デニア⇒イビサ島線はスペインとイビサ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBaleariaのみです。
こちらは週14便まで、約2時間の所要時間で運航されています。
デニア⇒イビサ島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。デニア⇒イビサ島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
デニア(Denia)はスペイン・アリカンテ県コスタ・ブランカの都市で、アリカンテとバレンシアの中間に位置しています。デニアはサビア(Xabia)にほど近く地中海に面した町で、背景には山々の連なるモントゴ国立公園があり、対岸にはバレアレス諸島の島々が位置しています。また、市内には11~12世紀の城がそびえ立ち、素晴らしい眺めが広がっており、城内では博物館(Palau del Governador)も見学することができます。デニアでは様々なフェスティバルが行われますが、7月に催される牛追い祭りが最も有名です。
町のビーチは開けており、ウォータースポーツに最適で、上質な海水と清潔な砂浜によりブルーフラッグ認証を受けています。デニアの北部には人気の高いLes Marinesという砂浜の素晴らしいビーチがあります。また、町の南部には岩の多いLes Rotesという海岸があり、海水の透明度が非常に高いため、スノーケリングやスキューバダイビングに最適です。
デニアの港とバレアレス諸島の間は毎日フェリーが運航されています。
イビサ島(Ibiza)は地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島の島で、イベリア半島の東沖に位置しています。この島は陸地面積が570km²で、緑が多いことから古代ギリシャ人がフォルメンテーラ島と共に「松に覆われた島」と呼んでいました。中心地のイビサ・タウンはフェニキア人の植民地に起源を発し、現在でもトルコの海賊から防ぐため16世紀に造られた古い城壁に囲まれています。今日のイビサ・タウンは細い石畳の路地、中世の豪邸、城の近くに位置する大聖堂など、様々な見どころが存在するリゾート地となっており、島の綺麗で温かい海はスキューバダイバーに人気です。この島は全体が文化的・生物学的に重要と見なされ、1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。