コルフ島⇒サミ線

コルフ島⇒サミ線はイオニア諸島とケファロニア島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはLefkada Palaceのみです。

こちらは週3便まで、約9時間45分の所要時間で運航されています。

コルフ島⇒サミ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

コルフ島⇒サミのフェリー会社

コルフ島とは

コルフ島(Corfu)はイオニア諸島で二番目に大きなギリシャ領の島です。別名ケルキラ島とも呼ばれています。島最大の都市もコルフと呼ばれており、市内にはイオニア大学があります。島は美しいビーチと穏やかな地中海性気候が有名で、旅行者に人気のリゾート地として知られています。コルフ島はギリシャ領の島々と比べると圧倒的に緑の多い島で、暑い夏と冬の雨により草木が豊かに生い茂り、島中を200万本のオリーブの木が覆っています。

コルフ・タウンはベネチア、ナポリ、フランス、イングランドの影響を受けた興味深い地域です。市内には迷路のような細い路地が張り巡らされ、町の端には観光に最適な16世紀の要塞が堂々とそびえ立っています。また、市内を散策すると、古い教会、見事な大邸宅、隠れた庭園などを見つけることができるかもしれません。さらに、リストン通りから少し外れた細道には、あらゆるものが売られている様々な店が並んでいます。この通りには職人が作成した金を使ったギリシャの伝統的なジュエリーも売られており、お土産としても人気です。

コルフ島の港からは主にギリシャ本土へ向かう多数のフェリーが運航されています。

サミとは

サミ(Sami)はイオニア海に浮かぶギリシャ領ケファロニア島の港町です。観光地であるサミは、緑に囲まれた美しいアンティサモス・ビーチの約4km北東に位置しています。また、アソスの南にあるミルトス・ビーチもおすすめです。ミルトス・ビーチは、崖を背にした白い砂浜や青く澄んだ海が魅力の島を代表する海岸です。歴史に興味のある方は、島中に点在する遺跡や観光名所を巡ってみましょう。中でも、スカラにある古代ローマのヴィラや、紀元前5世紀まで歴史を遡ることのできるサミのアクロポリスは一見の価値があります。また、リヴァソ谷には古代ローマの遺跡である聖ゲオルギオス城があります。さらに、サミの近郊には地底湖のメリッサーニ洞窟や、鍾乳洞のドロガラティ洞窟などが位置しています。特に、青く輝く神秘的なメリッサーニ洞窟は、ボートを利用して多くの人々が訪れています。