シウタデリャ⇒トゥーロン線はメノルカ島とフランスを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週1便まで、約12時間15分の所要時間で運航されています。
シウタデリャ⇒トゥーロン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。シウタデリャ⇒トゥーロン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
シウタデリャ・デ・メノルカ(Ciutadella de Menorca)はスペイン領バレアレス諸島に属するメノルカ島の都市です。この町はメノルカ島の旧中心都市で、タウラ、タウレット、ナベータというめずらしい巨石の遺跡が残っています。また、市内にはEs Bornと呼ばれる歴史的地区があり、内部は美しい中世風の道路や、多くの宮殿、教会、要塞に囲まれています。また、町の観光名所の一つはシウダデリャの市役所があります。この建物はかつてアラブ人統治者の宮殿で、後にアラゴン王国の王宮となり、その後イギリスが1722年にマオーへ島の中心地を移すまで別の統治者の宮殿であった歴史を持ちます。また、シウダデリャの市内からほどなくした場所には、散策に最適な多くのビーチや美しい小さな入り江があります。
シウダデリャは、いまや島の中心都市ではないものの、島にとってはいまだに宗教的に重要な土地に位置づけられています。島の守護聖人である聖人ヨハネ祭りは毎年6月23日と24日に催されます。また、旧市街には1827年にモスクから改築されたメノルカ大聖堂があります。
トゥーロン(Toulon)はフランス・ヴァール県の地中海に面した都市で、マルセイユの南東に位置しています。この町は岩がちな入り江にあり、古代要塞の築かれたファロン山により守られています。この港は地理的に恵まれたため規模が大きく、現代もフランス海軍の基地が置かれています。トゥーロンを訪れたら、旧市街へ行ってみましょう。パステルカラーの可愛らしい建物、カフェやお店の並ぶ細い路地など、美しく歴史を感じる町並みを楽しめるはずです。トゥーロンを代表する名所はヘンリー4世の時代に造られた軍港です。また、月曜を除き毎日マルシェ(朝市)が開催されています。この市場は新鮮な食材やお土産を探すのに最適です。