カディス⇒サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ線

カディス⇒サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ線はスペインとラ・パルマ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。

こちらは週1便まで、約57時間の所要時間で運航されています。

カディス⇒サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

カディス⇒サンタ・クルス・デ・ラ・パルマのフェリー会社

カディス⇒サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。カディス⇒サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

カディスとは

カディス(Cadiz)はスペイン南西部の港町で、カディス県の県都でもあります。この町はスペインで人が続けて居住する最古の町で、南西ヨーロッパにおいても最も古い部類に入ります。また、18世紀よりスペイン海軍の拠点としても機能しています。カディスを訪れると、町に広がる様々な史跡を巡ったり、素晴らしい景色を楽しむことができます。さらに、カディスには名高いEl Populo、La Vina、Santa Mariaなどの歴史ある地区があります。

カディスの有名な歴史的建造物には新大聖堂があり、1260年に建設され1596年に全焼したさらに古い教会があった場所に建っています。現在の教会はバロック調の大きな建物で、1776年に建設が開始され116年経ってようやく完成しました。

カディスの港は漁業、セーリング、旅客・貨物輸送などに使われており、船の修繕施設も一部に含まれています。町のReina Victoria埠頭は長さ220m、水深10mで、旅客や商品などの輸送に利用されています。また、フェリーターミナルからはアレシフェ、ラス・パルマス、サンタ・クルス・デ・テネリフェへ渡航することができます。

サンタ・クルス・デ・ラ・パルマとは

サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ(Santa Cruz de la Palma)は、スペイン領カナリア諸島のラ・パルマ島にある美しい都市です。カナリア諸島の伝統的な家屋や数々の宮殿がある町の歴史地区は、世界遺産に登録されています。コンキスタドールのアロンソ・フェルナンデス・デ・ルーゴがラ・パルマ島を征服し、カスティーリャ王国の領土となったことが町のはじまりであり、その当時から経済的に発展し始めました。人気の観光スポットは、市内にある様々な教会や島の聖人を祀る神殿などです。著名な大通りCalle Realは文化遺産および歴史・芸術遺産に登録されています。石畳が美しいこの街路には、広場、住宅、主な店、興味深い建築物などが位置しています。

サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの港はスペイン本土のカディスや、テネリフェ島、グラン・カナリア島、ランサローテ島とフェリーで結ばれています。