バスティア⇒ピオンビーノ線は、現在2社の船会社が運航しているコルシカ島とイタリアを結ぶフェリーです。Corsica Ferriesのフェリーは最多で週2便、約2時間45分で運航されています。一方Moby Linesは最多で週2便、最短ルートでは3時間でフェリーを運航しています。
バスティア⇒ピオンビーノ線は、合計で週4便がコルシカ島とイタリアの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。バスティア⇒ピオンビーノ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
バスティア(Bastia)はフランスのコルス地域圏の都市で、コルシカ島の北東に位置しています。町はコルシカ島の商業の中心地で、主要港も市内に位置しています。また、バスティアには港が3つあり、小さな入り江にある古い港(Vieux Port)は漁船やプレジャーボートが使用しています。町の北には商用フェリーの港があり、フェリーターミナルの北にはヨットや帆船が停泊するToga Marinaがあります。
バスティアの観光スポットには、旧ジェノヴァ総督邸宅であったコルス民族博物館や、16世紀の鐘楼や天守閣が残された要塞(シタデル)などがあります。この要塞からは、古い港やTerra Vecchia、山や海岸の素晴らしい眺めを楽しむことができます。
バスティアの港はフランス本土(マルセイユ、ニース、トゥーロン)や、イタリア本土(ジェノヴァ、ラ・スペツィア、リヴォルノ、ピオンビーノ、サヴォーナ、ポルトフェッラーイオ)と結ばれています。
ピオンビーノ(Piombino)は、古代エトルリアの港フェレシアに築かれた町です。ボビオ広場へ行くと、海の素晴らしい眺めを楽しめるでしょう。レストランやバーが充実した市内では、新鮮な食材を使った郷土料理や、地元産の美味しいワインを満喫できます。実際に、シーフードを多用するこの地域の食文化は有名です。
ピオンビーノは「小さなパリ」の愛称で親しまれています。市内には、リベリーノ、パラッツォ・ヌオボ(新宮殿)、16世紀の城塞など、中世~ルネサンスの様々な歴史的建造物が存在します。
ピオンビーノは、エルバ島を含むトスカーナ群島、サルデーニャ島、コルシカ島とフェリーで結ばれています。