アロニソス島⇒テッサロニキ線

アロニソス島⇒テッサロニキ線はスポラデス諸島とギリシャを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSeaJetsのみです。

こちらは週2便まで、約4時間の所要時間で運航されています。

アロニソス島⇒テッサロニキ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

アロニソス島⇒テッサロニキのフェリー会社

アロニソス島⇒テッサロニキ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。アロニソス島⇒テッサロニキ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。

アロニソス島とは

アロニソス島(Alonissos)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領の島で、スキアトス島やスコペロス島に次ぐスポラデス諸島第三の島として知らており、スコペロス島の東沖約3kmに位置しています。アロニソスという地名は島や村だけでなく、自治体の名前でもあります。アロニソス村は島の南部にあり、地元ではチョーラ(Chora;ギリシャ語ではホラ)と呼ばれています。

アロニソス島周辺にはチチュウカイモンクアザラシという天然記念物がおり、島を象徴する存在として知られ、この動物が理由で島にギリシャ初の海洋公園が設立されました。この海洋公園はユニークな生物空間で、アシカ科やアザラシ科などの動物のみを保護しており、同時に地中海の鰭脚類やその他の哺乳類の研究、レスキュー、ケアを行っています。

島の主要港は南東に位置するパティティリ(Patitiri)という町にあります。同港とギリシャ本土のヴォロス、アイオス・コンスタンティノス、テッサロニキや、周囲の島々であるスキアトス島、スコペロス島、スキロス島との間ではフェリーや水中翼船が就航しています。また、島の南端にある海岸もアロニソスと呼ばれています。

テッサロニキとは

テッサロニキ(Thessaloniki)はギリシャ北部の都市で、首都アテネに次ぐ同国第二の都市であり、ギリシャの文化首都として広く認知されています。サロニカとも呼ばれるこの町は、ショッピング、高級料理、活発なナイトライフ、数々の博物館や美術館、コンサートやその他イベントなど、様々な魅力があり贅沢なひとときを過ごせる素晴らしい旅行先です。町のランドマークである白い塔、東ローマ帝国時代の市壁、伝統的なギリシャ建築の建物、カフェやショップが並ぶ美しい海岸地区などは人気の観光スポットとして知られています。

テッサロニキの魅力は数々の遺跡だけではありません。ウォータースポーツの充実した美しいビーチも近郊に位置しています。ビーチの多くはテルマイコス湾沿いにあるため、市内から短時間のドライブで訪れることができます。中でも、Angelochori、Aretsou、Galaxias、Nea Michaniona、Perea、Plataniaのビーチがおすすめです。