アルクディア⇒トゥーロン線はマヨルカ島とフランスを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週3便まで、約12時間15分の所要時間で運航されています。
アルクディア⇒トゥーロン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。アルクディア⇒トゥーロン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
アルクディア(Alcúdia)はスペイン領バレアレス諸島の自治体です。この地域はマジョルカ島北部における観光の中心地で、最大のリゾートであり家族連れにも高い人気を誇っています。アルクディアのホテルの多くはPort d'AlcúdiaやPlatja d'Alcúdia周辺に建っており、14kmにもおよぶ長いビーチがCan Picafortの町まで続いています。アルカディアの旧市街は港から内陸に約3.6kmの位置する中世の城壁に囲まれた町です。市内には13世紀から歴史の続く家の数々が綺麗に残されており、美しい町並が魅力です。
アルカディアを車やオートバイで訪れる場合は、バルセロナ、デニア、バレンシアからマヨルカ島へフェリーで訪れる必要があります。また、夏季にはBalearia Ferriesが運航するバルセロナ発アルカディア行きの直行便も利用できます。通常フェリーの乗船時間は7時間ですが、高速フェリーを使うと3時間にまで短縮されます。さらに、マヨルカ島へ渡航するには通常、飛行機よりもフェリーの方がお得です。
トゥーロン(Toulon)はフランス・ヴァール県の地中海に面した都市で、マルセイユの南東に位置しています。この町は岩がちな入り江にあり、古代要塞の築かれたファロン山により守られています。この港は地理的に恵まれたため規模が大きく、現代もフランス海軍の基地が置かれています。トゥーロンを訪れたら、旧市街へ行ってみましょう。パステルカラーの可愛らしい建物、カフェやお店の並ぶ細い路地など、美しく歴史を感じる町並みを楽しめるはずです。トゥーロンを代表する名所はヘンリー4世の時代に造られた軍港です。また、月曜を除き毎日マルシェ(朝市)が開催されています。この市場は新鮮な食材やお土産を探すのに最適です。