アンギストリミリ⇒エギナ島線はギリシャとサロニカ諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。
こちらは週35便まで、約10分の所要時間で運航されています。
アンギストリミリ⇒エギナ島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様1人がお支払いされた平均の片道料金を表しています。
エギナ島(Aegina)、またアイギナ島はエーゲ海のサロニコス湾に浮かぶギリシャ領サロニカ諸島の島です。この島はアテネの17km先にあり、人気のリゾート地として知られています。ギリシャ神話によると、島の名称はゼウスが恋に落ちた川の神アーソーポスの娘に由来すると言われています。1827~1829年、エギナ市は新設された州の中心部とされ、市庁舎を備えた新古典主義の豪邸を知事のイオアニス・カポディストリアスが所有していました。現在、これらの建物は人気の観光スポットとなっています。また、エギナ市の郊外にはキプセリ(Kypseli)、アグリ(Agli)、バギア(Vagia)などをはじめとした素敵な村が多数存在します。
エギナ島の港からは、本土のピレウスやアギストリ島を訪れることができます。ピレウスへ向かう場合、所要時間はフライングドルフィン(水中翼船)で40分、従来型フェリーで75分です。また、エギナ島はその他にも小さなモニ島、メトピ島、ディアポルティア島、ラゴウセス島、キラ・パナギア島、ドロウサ島、スパラトニシ島、アノニマ島と船で結ばれています。