アガトニシ島⇒レロス島線

アガトニシ島⇒レロス島線はドデカネス諸島とドデカネス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはDodekanisos Seawaysのみです。

こちらは週2便まで、約1時間の所要時間で運航されています。

アガトニシ島⇒レロス島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

アガトニシ島⇒レロス島のフェリー会社

アガトニシ島とは

アガトニシ島(Agathonisi)はギリシャ領ドデカネス諸島の北端に位置する小さな島です。この島はサモス島から約25km、パトモス島から約37km、トルコから約14km離れた場所にあり、周囲を多くの小島に囲まれています。また、この島にはMegálo Chorió(大きな村)、Mikró Chorió(小さな村)、島唯一の港と少数のホテルがあるAgios Georgios(聖ジョージ)の三つの集落があります。アガトニシ島は地元でGaidaroや、古代の名称Trageaとして知られています。さらに、島は最高地点は海抜209mで、Mikró Chorióのすぐ側に位置しています。

アガトニシ島へ渡航する際は、スケジュールやフェリー会社によって、従来型フェリーか高速フェリーのどちらかを利用スルことができます。従来型の船で島を訪れる場合、乗船時間は約8~11時間で、高速フェリーであれば、寄港する目的地の数により6.5~8.5時間で到着します。

レロス島とは

レロス島(Leros)はギリシャ領ドデカネス諸島の島で、パトモス島とカリムノス島の間に位置しています。ギリシャ神話によると、かつてレロス島には多くの鹿が生息していたため、女神アルテミスの狩場があったと言われています。長く興味深い歴史を誇るこの島には、多くの遺跡が残っています。中世の城跡や博物館はこの島で人気の観光スポットです。また、最も人々が訪れているのはアリンダとアギア・マリーナですが、冒険心のある方はダイビングに挑戦してみましょう。島周辺の海中にはダイビングスポットとして知られる、古代に沈んだ数多くの難破船が存在します。レロス島では青く透き通る海と美しいビーチがあなたを待っています。

レロス島の港は本土のピレウスと毎日運航のフェリーで結ばれています。また、通常のフェリーや水中翼船でパトモス島、ロドス島、リプシ島、サモス島、コス島などのドデカネス諸島の島々や、キクラデス諸島のシロス島へ向かうことも可能です。