カペルシャー⇒パルティスキ線はスウェーデンとエストニアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはDFDS Seawaysのみです。
こちらは週6便まで、約9時間30分の所要時間で運航されています。
カペルシャー⇒パルティスキ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。カペルシャー⇒パルティスキ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
カペルシャー(Kapellskar)はバルト海に面したスウェーデンの港町で、ストックホルムの北90kmの地点に位置しています。町はスウェーデン東沿岸のストックホルム県ノルテリエ市にあります。ノルテリエはストックホルム県内で最大の面積を誇る自治体で、県の最北端に位置ています。この地域は、夏の別荘が多くあることで知られています。また、ストックホルム群島に近いことから、ストックホルムの人々や観光客に人気のリゾート地となっています。
カペルシャーの港は、ストックホルム県で最北端に位置する重要な港です。この港では旅客・貨物輸送がフィンランド、ノルウェー、ロシアやバルト諸国へ行われており、夏季は特に賑わいます。
パルティスキ(Paldiski)はエストニア北西部のバルト海に面した港町です。18世紀から20世紀後半まではロシア海軍の基地であり、その名残が町の名称に残っています。この町は同国の首都タリンから50km以内に位置しています。1962年にソビエト海軍原子力潜水艦訓練センターが完成し、2つの原子炉も建設されました。このため、町全体が有刺鉄線で囲われ、1994年に最後の軍艦が町を離れるまで完全な閉鎖都市となりました。
パルティスキの位置するパクリ半島は、石灰岩の見事な崖と美しいビーチで知られています。また、エストニアで最も高い灯台があり、ペンギンに似たウミスズメの棲息地でもあります。
パルティスキの港はスウェーデンのカペルシャーとフェリーで結ばれています。